弐号機問題。試乗した結論は..........
相変わらずの弐号機問題。
ドマーネ5の試乗を終えたら、再び六本木へと移動します。
では、次なる試乗車を。
「Emonda SL6」です。
お店の方のご好意でちょっと長めの試乗ライドを。
そして、エモンダの特性に見合ったコースという事で近場の坂を。
外苑東通りからの鳥居坂。
長さ90m、高低差13m、平均斜度8%の坂です。
エモンダの特性を見るには丁度いいのかな。
ぐいぐい上って、あっさりと終了。
そんなエモンダSL6
エモンダはマドン、ドマーネと続くトレックの3機種目として登場したマシンです。
とにかく軽いつくりで、ほぼ山岳専用マシンと行ってもいいくらい。
最上級クラスのエモンダSLRは全て込み重量4.65kgとお化けクラスの軽さです
(もちろん金額もそれなりにはしますが....)
このエモンダSL6はSLR、SL、Sと続くシリーズのミドルグレードクラス。
フルカーボンフレームで、カーボンの種類はドマーネ5と同じ500クラス。
乗ったイメージとしては、とにかく軽い!
そして、マドンの特性とよく似通っています。
重心が高めでショートホイールベース。
動きがクイックで、ブンブン振り回せるイメージ?です。
このエモンダもフレームセットが発売されております。
「エモンダSL フレームセット」
が......
色がね......ブラックなんですよね。
今は黒系のフレームが流行っているように思うのですが、
どうも、黒フレームってのは自分のイメージに合わない。
自転車はパーツはあとから何とでもなりますが、
フレームの色はあとから変更とは簡単にはいきません。
色も購入時の大事な要素だと思うのですよ。
自分にとってのお気に入りの色がありますからね。
そして試乗最後はちょっと興味のあったあのマシンを。
「Emonda ALR」です。
エモンダのデビュー後に登場したアルミフレームのエモンダです。
アルミフレームですが、アルテ組で軽いホイールだと全て込み重量8kgを切るのかな。
下手したら、カーボンフレームを食っちまうんじゃないかと思うくらい軽いです。
アルミの種類は300シリーズ。
今、自分の乗っているのが200シリーズのアルミなので1ランク上のフレーム。
そしてエモンダSLと同じく、鳥居坂をぐいぐいと上りきってテストライド。
SLと同じく反応がとってもクイックですよ。
因みにこのエモンダALRもフレームセットが発売しているんですけどね....
これも、色がねえ.....
まあ、今回の目的は「実際に乗って感触を確かめる」ことが目的です。
乗った感想は混乱を極めている(笑)と言うことかな。
プロジェクトワンで....
この色が組めれば、一番良かったんだけどな。
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